2009/07/10

世界バレエフェスティバル「秘蔵記録映像上映会」鑑賞

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★2009年6月28日(日)13:00日経ホール

1976年の第一回から2006年の第11回まで過去30年の世界バレエフェスティバルのハイライトシーンを編集したものです。

●「ロミオとジュリエット」(第一回1976年)
音楽:ベルリオーズ 振付:G.スキビン
マーゴ・フォンティーン/イワン・ナジー
バルコニーのシーン。この時のマーゴは60歳近いはずなのですが、みずみずしい演技はさすがでした。

●「ラ・バヤデール」(第一回1976年)
音楽:ミンクス 振付:プティパ
マリアーナ・チェルカスキー/フェルナンド・ブフォネス
影の王国より。ラテン系ダンサーの草分け的存在のブフォネス。テクニックに見惚れました。

●「レダ」(第二回1979年)
音楽:日本の伝統音楽 振付:M.ベジャール
マイヤ・プリセツカヤ/ジョルジュ・ドン
ギリシャ神話のレダと白鳥をモチーフに。途中、マイヤがレオタード姿のまま瀕死の白鳥を踊っていました。
腕の動きにうっとりしました。

●「パ・ド・カトル」(第二回1979年)
音楽:プーニ 振付:A.ドーリン
アリシア・アロンソ/カルラ・フラッチ/ギレーヌ・テスマー/エヴァ・エフドキモワ
非常に贅沢な配役のパ・ド・カトル、なのですが、昔の映像なので誰が誰やら分からないうちに終わってしまいました。せめて、それぞれのヴァリエーションくらいやってほしかったです。4人で踊って終わってしまったので。

●「ドン・キホーテ」(第二回1979年)
音楽:ミンクス 振付:プティパ/ゴールスキー
エカテリーナ・マクシーモワ/ウラジーミル・ワシリーエフ
先日亡くなったマクシーモワ、と夫君ワシーリエフのコンビネーションは素敵でした。
ワシーリエフのエネルギッシュなバジル、堪能させていただきました。

●「ボレロ」(第三回1982年)
音楽:ラヴェル 振付:M.ベジャール
ジョルジュ・ドン/東京バレエ団
後半部分のみでしたが、オーラは十分伝わってきました。是非生で見たかったです。

●「海賊」第二幕より(第三回1982年)
音楽:ドリゴ 振付:プティパ
エヴァ・エフドキモワ/ペーター・シャウフス
エフドキモワは写真でしか見たことが無かったのですが、鮮明でない映像で見ても素敵。
生で見られなかったことが悔やまれます。
エフドキモワのものは、DVDも出ていないんですよね。
シャウフスは、イヴリン・ハートの白鳥の湖で王子を踊っているのを見ましたが、王子とは違ってパワフルな踊りを見せてくれました。

●「ジゼル」第二幕より(第三回1982年)
音楽:アダン 振付:J.コラーリ/A.アロンソ
アリシア・アロンソ/ホルヘ・エスキヴェル
何しろ、暗い画面でした。古いものだということを差し引いても暗かったcoldsweats01
アルブレヒトなどはまるっきり見えませんでしたが、ジゼルは衣装の白さのおかげでかろうじて見えました。
顔などはまるで分かりませんが、うっすら見える白色はゆらゆら宙を漂っているようで、本当に精霊に見えました。
暗さ効果かcoldsweats01

●「白鳥の湖」より黒鳥のパ・ド・ドゥ(第三回1982年)
音楽:チャイコフスキー 振付:プティパ
ジョイス・クォーコ/ピーター・ブロイヤー
失礼ながらこの2人のことは全く知りませんでした。
ガラにふさわしく、グルグル踊り、拍手喝采を浴びていました。

●「オネーギン」(第四回1985年)
音楽:チャイコフスキー/シュトルツ 振付:J.クランコ
マリシア・ハイデ/リチャード・クラガン
多分、鏡のパ・ド・ドゥだったと思います。
短時間ですが、素晴らしさが伝わりました。ハイデの台詞が聞こえてくるようでした。

●「ドン・キホーテ」(第四回1985年)
音楽:ミンクス 振付:プティパ
モニク・ルディエール/パトリック・デュポン
とにかくパトリックがすごすぎ。すごすぎて、客席に笑いが起きるくらいでした。ザ・お祭り男でしたcoldsweats01

●「失われた時を求めて」(第四回1985年)
音楽:サン=サーンス 振付:R.プティ
ドミニク・カルフーニ/デニス・ガニオ
マチュー・ガニオの両親の踊り。マチューはパパ似ですね。カルフーニは本当に脚が綺麗。
娘さんもいるそうですが(マチューの妹?)、ママの脚線美を引き継いでいたらさぞや…と思いました。

●「グラン・パ・クラシック」(第五回1988年)
音楽:オベール 振付:V.グソフスキー
シルヴィ・ギエム/マニュエル・ルグリ
いつまでも見ていたい踊りでした。若いのに、あの完成度はすばらしい。
ギエムのヴァリが丸ごとカットされていたのが非常に残念でした。

●特別プログラム「白鳥の湖」全幕(第五回1988年)
音楽:チャイコフスキー
ペーター・シャウフス/パトリック・デュポン/アニー・マイエ/ヤナ・クーロワ/イルジ・ホラック/エヴァ・エフドキモワ/デヴィッド・ニクソン/シルヴィ・ギエム/マニュエル・ルグリ/カルラ・フラッチ/ウラジーミル・デレヴィヤンコ/シリル・アタナソフ/マリシア・ハイデ/リチャード・クラガン他
贅沢すぎるプログラム。2幕のオデットはエフドキモワ、オディールはギエム、4幕のオデットはハイデでした。
パトリックの道化のすごさにまたも会場が笑いに包まれていました。
フラッチとデレヴィヤンコ(多分)の踊っていたロシアの踊りが目を引きました。新国の白鳥の湖のロシアも、ああいう踊りだったら…などと思ってしまいました。新国のは、いまいち盛り上がりに欠けるといつも思ってしまうので…。
もう、こういった全幕プロを上演するのは無理なのでしょうか。お願いします、佐々木さんshine

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2009/06/21

東京バレエ団「ジゼル」鑑賞

★2009年6月14日(日)15:00開演 ゆうぽうと1階8列にて鑑賞

ジゼル:上野水香
アルブレヒト:フリーデマン・フォーゲル
ヒラリオン:後藤晴雄
ミルタ:高木綾
ドゥ・ウィリ:乾友子/奈良春夏

水香さん主演のジゼルを見るのは2回目。
フォーゲルとのペアも楽しみにしていました。
フォーゲルは本当に王子様だなぁ。気品あるというより、若々しい王子。
時々、ジュテの着地音が気になる場面もありましたが、踊りそのものはとても綺麗でした。
水香さん、登場して少しの間はちょっと硬い感じがしたのですが、徐々に踊りが柔らかくなっていくのがわかりました。
狂乱の場は、前回と同じく(インパクトは前回の方が上だった気が…)逝っちゃっていました。
2幕、フォーゲルは黒マントがなかなか似合っていてグーgood
ミルタの高木さん、最初に背景後ろからパ・ド・ブレで登場するところ、もう少し滑らかだったらなぁと思いました。
威厳という点でも、もうひと頑張りといったところでしょうか。
私は井脇さんのミルタが大好きだったので、ちょっと点が辛くなってしまうのかも知れません。

水香さんの斜め後ろを向いてのジゼルポーズ(両手をクロスして胸の前に、うつむき加減の4番)は、絵のように綺麗でした。そこだけ切り取って写真にしてほしいほどcoldsweats01
フォーゲルのヴァリエーションも、柔らかくてとても綺麗でした。上半身を深く反らせる辺りなど、マラーホフを彷彿とさせました。終盤のミルタに吸い寄せられる時のブリゼは、マラーホフやルグリのが頭にこびり付いているのでもう少し滑らかさが欲しかったかな(比べちゃダメだよね、うん)
水香さんの衣装の羽、あれいらないような…。前回も、羽に衣装が引っかかっていたし、今回は少し羽の角度を変えたのか序盤は良かったものの、クライマックスではやはり引っかかってしまっていました。
それが気になって、舞台に集中しづらくなるので(フォーゲルがさりげなく直してあげていましたが)もう少し考えて欲しいものです。
それはともかく水香さんのジゼル、今後ますます極めていってほしいと思います。

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2009/06/17

デンマーク・ロイヤル・バレエ団「ナポリ」

★2009年5月17日(日)15:00開演 東京文化会館大ホール5階席にて鑑賞

ジェンナロ(若い漁師):トマス・ルンド
テレシーナ:ティナ・ホイルンド
ヴェロニカ(その母):エヴァ・クロボー
フラ・アンブロシオ(修道士):ポール・エリック・ヘセルキル

海王ゴルフォ:フェルナンド・フォラ
海の精コラーラ:セシリー・ラーセン
海の精アルゼンチーナ:スザンネ・グリンデル

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2009/05/30

「ザハーロワのすべて」Aプロ鑑賞

★2009年5月2日(土)18:00開演 東京文化会館5階席にて鑑賞

●第一部
「カルメン組曲」
振付:アロンソ/プリセツキー
音楽:ビゼー/シチェドリン

カルメン:スヴェトラーナ・ザハロワ
ドン・ホセ:アンドレイ・ウヴァーロフ
闘牛士(エスカミリオ):アルテム・シュピレフスキー
コレヒドール(ツニガ):ヤン・ヴァーニャ
運命:オクサーナ・グリャーエワ
たばこ売りの女達:タチヤナ・リョーゾワ/オリガ・キフャーク
他キエフ・バレエ団

ザハロワの脚ってやっぱりすごい。
足首を少し曲げ伸ばししただけで、台詞を語っているように見える。
衣装は、最初に着ていた赤いものよりも、次に着ていた黒の衣装の方が似合っていたように思いました。
ウヴァーロフは、ピルエットの時の軸のブレがやや気になりましたが、ジュテやマネージュなどの跳躍系は
勢いがあって良かったと思います。
アルテム、男前は相変わらずだったけど、体型がややむっちりしたように見えたのが気になりました。
踊りも、まだもっさりしているかなぁ。もうちょっと頑張って欲しい。
あと、髪型がヘン。3割は男前を下げてしまっていると思う。
コレヒドールのヤン・ヴァーニャはキエフのダンサーなんですね。彼はとてもキレのある踊りをしていて目にとまりました。プロフィールの写真は、素朴な感じなのだけど舞台の彼はとても渋い。ティボルトなどが似合いそうだと思いました。
タバコ売りのうち、リョーゾワがすごく可愛らしいと思いました。でも、キフャークの方がテクニックは安定していたかもしれません。
運命が、東京バレエ団で見た時は、もっとtaurusっぽかったのですが、こちらは死神っぽい。メイクのせいなのでしょうか。
それとホセの赤地に黒水玉の衣装は、絶対確定なんですかねcoldsweats01?もうちょっとシンプルでいいのでは?


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2009/04/01

アニメ毎日かあさん

毎日かあさん カニ母編毎日かあさん2 お入学編毎日かあさん3 背脂編毎日かあさん4 出戻り編毎日かあさん 5 黒潮家族編


西原理恵子さん原作「毎日かあさん」がアニメになりました。
私は、原作が大好きです。泣いて笑って忙しいマンガです。特に4巻は号泣。普通の育児マンガと違って我が子のことだけじゃない所が◎。
特にアジアの子供ネタは色々考えさせられることが多いです。
さきほど見ましたが、絵がきれいでした。私は、全編筆ペンで書いたような絵が好きなんですけどねsweat01。キャラクターも夜7時にやるだけあってマイルドになっていました。今回は家族紹介のような感じでしたが、麦ちゃん5ネタとか他の子供のネタとかもやるのかな。そっちも面白いから、やってほしいな。
鴨ちゃんも天国で喜んでいるね、きっと。
途中にあった実際の幼稚園へ行ってどうたらとかいう実写コーナー本気で(゚⊿゚)イラネと思ってしまいました。
そんなのやるくらいなら、30分きっちりアニメやってくれればいいよ(´・ω・`)

今回、一番面白かったのは、間に入った高須クリニックのCMに出ていた西原さんhappy02
ちょっと前までサッチーだったと思うんだけど。ものすごくナイスタイミングで吹いてしまいました。


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2009/03/30

ボリショイバレエ「明るい小川」鑑賞

★2008年12月10日(水)19時開演 東京文化会館3階席にて鑑賞

ジーナ:アナスタシア・ゴリャチェーワ
ピョートル:イワン・ワシリエフ
バレリーナ:ナタリア・オシポワ
バレエ・ダンサー:セルゲイ・フィーリン
アコーディオン奏者:岩田守弘
初老の別荘住人:アレクセイ・ロパレーヴィチ
その若作りの妻:アナスタシア・ヴィノクール
ガヴィリールィチ:イーゴリ・シマチェフ
ガーリャ:クセーニャ・プチョルキナ

去年の暮れの話だけど、自分のメモ代わりに。
実に楽しいバレエでした。
ソ連時代の集団農場が舞台で、衣装もみんな現代風なので男性のピッチリタイツもなし。
だから、バレエのタイツ姿が苦手な人でも、楽しめる作品だと思いました。

ストーリーは、慰問に訪れたバレリーナに浮気心を出したジーナの夫ピョートルをみんなで騙してこらしめちゃえというもの。
登場人物みんなが個性的なキャラクターで、初老夫妻やお腹に肉襦袢を入れてデップリしたガヴィリールィチなどまでが、かなりテクニック満載な踊りを見せてくれるのに驚きました。
もちろん、バレリーナの男装とそのパートナーダンサーの女装は一番の見ものhappy02
フィーリンの女装をバレリーナと間違えてアプローチする老人と、ピョートルがおかしくて( ´艸`)プププ

ジーナのゴリャチェーワ、白鳥のパ・ド・トロワで派手に転んでいたので心配だったのですが、この日も元気に踊ってくれました…が、やっぱり途中で派手にすっ転んでしまっていて、ちょっと心配してしまいました。
主要メンバーの4人(ジーナ、ピョートル、バレリーナ、バレエ・ダンサー)は、それこそ飛ぶわ、回るわ、ぶん回すわで、とっても楽しめました。

アコーディオン奏者の岩田さんもその数日前にトップ・ランナーに出て役の練習をしているのを見ていたので、とても親しみが沸きました。ガーリャとのコンビネーション、とても良かったと思います。

最後は、ピョートルがジーナに謝り大団円。とても楽しかった~happy01
カーテンコールでは、でっぷりお腹のガヴィリールィチがコサックダンスで出てきてくれ、会場を盛り上げていました。
フィーリンはモスクワ音楽劇場バレエの芸術監督に就任ということで、ダンサーとしての彼を見られる最後になったかも知れず、芸術監督のラトマンスキーも芸術監督を退任ということでこの作品自体、今度はいつ見られるのか分からないので、無理しても見にきて良かったと思いました。

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2009/03/22

東京バレエ団「白鳥の湖」鑑賞

★2009年3月14日(土)18:00開演 ゆうぽうと1階9列にて鑑賞

オデット/オディール:上野水香
ジークフリート王子:高岸直樹
ロットバルト:後藤晴雄

水香さんが東京バレエ団に移籍してから、初めて見る白鳥。なぜか、いつも彼女の白鳥の時は都合が悪くて。
1幕のパ・ド・トロワの長瀬さんが目を引きました。
若々しく勢いのある踊り。見ていて気持ち良いですが、もう少し力を抜いた方がいいかなと思う箇所もありました。
でも、東バの男性ダンサーの中では背も高い方なので、今後貴重な存在になっていくのかな。
それとパ・ド・トロワの冒頭、女性の跳び蹴りをサポートするようなリフト、難しそうでしたcoldsweats01
いつもは後ろの方で見ているからあまり意識していなかったのか、他の人が上手に出来ていたのかは分かりませんが。

道化の松下さんは、溌剌として愛嬌もあって良かったと思います。

2幕、オデットと王子の出会いが良かったです。オデットのとまどいと、王子がオデットを愛しく思う気持ちが伝わってきました。
水香さんは、やっぱりオーラがあると思います。以前見た時よりも、特に上半身の優雅さが増しているような印象を受けました。が、何カ所かアンシェヌマンがぎこちなく見えてしまう瞬間があったように見えたのは気のせいでしょうか。

オディールは自信満々に踊っているのがとても良かったです。目の表情がとてもいいと思いました。
それにしても、何度も言うようだけど、あの花嫁候補たちの衣装だけでもいい加減リニューアルしてあげるわけにいかないのでしょうか。
何年も洗っていないカーテンみたいに黒ずんでいて、泣けてきます(;ω;)せめて漂白してあげて。
ロットバルトは、湖のシーンでは完全に梟の化身なので、鳥の翼と鳥の仮面というのは分かるのですが、3幕に人間に化けて出てくる時も、鹿の角生やしたヘルメット被ってくるので、顔がほとんど見えませんでした。
以前からあったかなぁ、あのヘルメット。あまり記憶になくてsweat01

井脇さんの抜けたスペインは、淋しかったなぁ。木村さんが引っ張っていた印象を受けました。
もっと悪いオーラを醸し出してほしい。奈良さんに今後期待したいと思いました。

高岸さんは、パワフルに優雅に王子を演じてくれました。年齢を考えれば、ものすごいパワフルな王子でした。

水香さん、高岸さん、最後までちゃんと顔が見えなかった後藤さん、お疲れ様でしたconfident


おまけrain雨の日に、帰宅したらガレージで雨宿りしていたcat20081014133722

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2009/02/17

シュツットガルトバレエ団「オネーギン」鑑賞

★2008年11月30日(日)15:00開演 東京文化会館大ホール4階L席にて鑑賞

オネーギン:フィリップ・バランキエヴィッチ
タチヤーナ:マリア・アイシュバルト
レンスキー:アレクサンドル・ザイツェフ
オリガ:エリザベス・メイスン
グレーミン公爵:ジェイソン・レイリー

昨年の公演を今頃…sweat01
オネーギン全幕鑑賞は初。
眠りでは、麗しい王子を演じたバランキエヴィッチが、イケメンだけどすごく感じの悪いオネーギンを演じてくれました(^_^;)
全体的に落ち着いたセットと衣装に好感を持ちました。
眠りもそうでしたが、ユルゲン・ローゼの美術はとても好みです。
眠りでアリババを演じたザイツェフのレンスキーも若々しく、良かったと思いました。オリガもほどよく、幼くて。

アイシュバルトのタチヤーナ、1幕は夢見がちのちょっと垢抜けない少女を好演していました。
流れるような鏡のパ・ド・ドゥはとてもきれいでした。タチヤーナが鏡の中の自分と向かい合う場面(鏡の中には別のバレリーナ)は、志村けんとジュリーの鏡コントを思い出してしまいましたsmile

レンスキーとの決闘に至る場面は、オネーギンの意地悪さとオリガの無邪気さが上手いなと思いました。
見ているこっちまでちょっとイラッとするほど。
それと、この場面に登場するグレーミン伯爵のレイリー、ちょっと老けメイクすぎやしないかなcoldsweats01
3幕であれならまだしも、2幕はせめてオジサン止まりにしてほしかった。あれじゃ、おじいちゃんだもの。

3幕、タチヤーナとオネーギンのパ・ド・ドゥは切なかったです。
オネーギンは、最後まで未練たらしかったなぁ。逃がした魚は大きかったね。

眠れる森の美女のようなバリバリの夢物語も良かったし、どっしり重い物語バレエも良かったです。
どちらの演目も見られて幸せでした。

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2008/12/21

シュツットガルトバレエ団「眠れる森の美女」鑑賞

★2008年11月23日(日)13:00,18:00開演 東京文化会館大ホール4階R,L席にて鑑賞20081211201152


オーロラ姫:マリア・アイシュバルト(マチネ)、アリシア・アマトリアン(ソワレ)
デジレ王子:フリーデマン・フォーゲル(マチネ)、フィリップ・バランキエヴィッチ(ソワレ)
カラボス:ジェイソン・レイリー
リラの精:ミリアム・サイモン(マチネ)、ミリアム・カセロヴァ(ソワレ)
王:ヘルマー・ポーロカット
王妃:メリンダ・ウィサム

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2008/12/01

新国立劇場バレエ「アラジン」鑑賞

★2008年11月16日(日)、22日(土)20081122124443


アラジン:八幡顕光(16日)、芳賀望(22日)
プリンセス:小野絢子(16日)、湯川麻美子(22日)
ランプの精ジーン:中村誠(16日)、吉本泰久(22日)
魔術師マグレブ人:冨川祐樹(16日)、マイレン・トレウバエフ(22日)
アラジンの母:難波美保
サルタン(プリンセスの父):イルギス・ガリムーリン

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