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2005/06/29

ベルリン国立バレエ「ニーベルングの指輪」鑑賞

★2005年6月26日(日)14:00開演 東京文化会館大ホール5Fセンターにて

弁者:ミカエル・ドナール
さすらい人:アレクセイ・ドゥビニン
エルダ:マリアンヌ・エルネスティ
ローゲ:ウラジーミル・マラーホフ
ブリュンヒルデ:ディアナ・ヴィシニョーワ

ヴォータン:アルテム・シュピレフスキー
フリッカ:ヴィアラ・ナチェーワ
フロー:ライナー・クレンシュテッター
フライア:ベアトリス・クノップ

ファーフナー:マルチェッロ・ピヴォトー
ファーゾルト:マティアス・ボルトー

アルベリヒ:マルティン・ブチェコ
ミーメ:ディニュー・タマツラカル

【ライン河のノルン三姉妹】
マリアン・ジョリー、セブネム・ギュルゼカー、マリア・ジャンボナ

ジークリンデ:コリーヌ・ヴェルデイユ
ジークムント:イブラハム・ウェーナル
フンディング:ロベルト・ヴォラート

ジークフリート少年時代:マリアン・ワルター
ジークフリート青年時代:ミカエル・バンツァフ

グリムヒルデ:バーバラ・シュローダー
ハーゲン:ヴィスラウ・デュデク
グンター:マルティン・シィマンスキー
グートルーネ:エレーナ・プリ

ピアニスト:エリザベット・クーパー

はーーーー、とにかく体力勝負の舞台でした。前半125分、休憩25分をはさんで後半130分。休憩時間の女子トイレはとにかく長蛇の列でした。

私は、ベジャールの全幕作品を生で観るのが初めてだったのですが、初めてがコレなのは少々ヘビーだったかもしれません。
事前にコミックであらすじの予習をしていったにもかかわらず、良く分からなかったシーンも結構ありました。また、セリフのあるバレエを見た事もなかったので、字幕を読んだり舞台を見たりとちょっと忙しかったです。
ところどころ、意識を失った場面もあり、すべてを語ることは出来ませんが、前半部分のヴォータンとブリュンヒルデのパ・ド・ドゥは目をひきました。ブリュンヒルデのヴィシニョーワもとても良かったですし、ヴォータンのシュピレフスキーは、鍛えた体も素晴らしく見惚れてしまいました。すごく濃密な振り付けだったのですが、この二人は親子‥なんですよね?
ジークリンデは、最初ポリーナ・セミオノワの予定だったのですが、当日コリーヌに代わっていて、ちょっと残念に思いました。結局今回のベルリン公演では一度もポリーナを観ることができなかったので‥・。

「ジークフリート」に出てきたミーメのタマツラカルは、コミカルな演技と達者な踊りで、重々しい舞台にしばしの笑いをもたらしてくれました。そして、少年時代のジークフリートのマリアン・ワルターは、美形で踊りも溌剌としていて、今後日本にファンが増えるだろうなぁと思いました。‥私も気に入ってしまいました(^^)
青年時代のジークフリート、ミカエル・バンツァフは、ちょっとパリオペのルグリを彷彿とさせるような容姿で目を引いてしまいました。少年と青年の二人の踊りは見ていて楽しかったです(^^;)
マラーホフは、ローゲのような狂言回しの役も良いですね。赤い髪とメイクが似合っていました(^^;)

最後は、神々の城が崩壊し、弁者の語りと共にさすらい人が舞台奥へと去っていき、ENDでした。

この弁者は、ほぼ舞台に出ずっぱりで語ったり歌ったりしており、さぞ大変だったろうなと思います。私にドイツ語が理解できたら、もっと舞台に集中できて理解できることも増えただろうに‥。
ピアニストのクーパーも、ずっとピアノを弾いており時には演技にも加わってくれたりして、おもしろい役どころでした。

もう一度、映像で良いからじっくり観てみたいと思いました。一度ではなかなか全てを理解することはできません。

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