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2006/01/13

新国立劇場バレエ「白鳥の湖」鑑賞

今年初のバレエ鑑賞です。
1月7日と9日に行ってきました。両日とも、キャストがほぼ一緒だったので一緒に書くことにしました。

★2006年1月7、9日(土)(月・祝)15:00開演 新国立劇場オペラ劇場2階・3階席にて鑑賞

オデット/オディール:スヴェトラーナ・ザハロワ
ジークフリード王子:アンドレイ・ウヴァーロフ
ロートバルト:市川透
王妃:鳥海清子
道化:吉本泰久(7日)、八幡顕光(9日)
家庭教師:ゲンナーディ・イリイン

本当は道化も両日吉本さんの予定だったのですが、吉本さんが怪我と言うことで、八幡さんの代役となりました。八幡さんて、プログラムを見るとコール・ド・バレエの最後に名前が載っているので、すごい抜擢と言うことになるんでしょうかね。その八幡さんですが、とても頑張って良い演技とダンスを見せてくれました。吉本さんとどちらが良かったかと聞かれれば、僅差で吉本さんでしょうか。本当に素晴らしい演技を見せてくれました。張り切りすぎて怪我をしてしまったのでしょうか。早く良くなると良いのですが…。

そして、主役の2人ですが、本当に素晴らしかったです。特に、ザハロワは、すごいオーラで、至芸と言っても過言ではないような感じがしました。1幕2場では、つい目頭がウルッとしてしまうほどでした。
2幕でも、オディールとしての視線や立ち居振る舞いなどがとても良かったです。同じ脚を上げる、開く等の動きでもオデットとオディールでは、全然違うんですよね。そこがすごいなと思いました。
王子のウヴァーロフは、育ちの良いお坊ちゃん王子を好演していました。サポートもしっかりとしていて、ザハロワととてもお似合いでした。

1幕では、道化と家庭教師の絡みがとても楽しく見入ってしまいました。八幡さんも吉本さんもとても良かったですが、吉本さんの方が演技がスムーズでより良かったと思います。
パ・ド・トロワ、7日は、ラストで3人が揃って正面に向かってジュテをしてくる場面で内富さんが転んでしまい、一瞬ヒヤッとしてしまいました。9日は、コケることはなかったですが、ピルエットで何度かバランスを崩す場面があり7日に脚を傷めたのではないかと心配になってしまいました。

ロートバルトも、なかなか良かったですが(2幕は、一昔前のヴィジュアル系バンドみたいでした^^;)もう少しワイルドさがあっても良かったかも知れません。単なる好みの問題だと思いますが。

オーケストラは、ちょっと…でした。特に7日は、しょっちゅう管楽器が外すし(オディール登場のファンファーレの音がかすれた時は本当にコケそうになりました)テンポは、踊りと合ってないし、ラストのダンサーとの決めポーズともずれているし…で、ひどいと言える部類だったと思います。9日は、そこまでとは行かないまでも、ヒヤヒヤする場面が多数でした。やはり、音楽があってこそのバレエなので、もう少し頑張ってほしかったです。

それでも、新年最初のバレエがザハロワの白鳥でとても幸せでした(⌒▽⌒)

今回は2階のセンターエリアと、3階のややサイドで鑑賞したのですが、上階にあるあの保護バー、今更ですが何とかなりませんかね。私は、最後列でしたので、それでも何とか保護バーを避けて見ることが出来ましたが、私の前の列にいたご婦人は、もろに視界にかかってしまっていたようで、係りのお姉さんに色々質問していたようです。安全のためという意義は分かるので、あれ、可動式になんて出来ないものでしょうか。照明が落ちたら下がり、休憩時間になったら上がるようにしたら、ストレスもなくなると思います。予算が掛かるようなら、手動式にして係員の方が上げ下げするとか。とにかく、同じお金を払ってあれは嫌だと思いました。


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