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2007/01/23

昨年12月の総括(今更…)

年末から、ずっとパソコンの調子が良くなくて、あまりアクセスできませんでした。
今でも、良いとは言いかねるのですが、恐る恐る書いてみることに…。

昨年末は、3つの公演に行っていました。

●マリインスキー・バレエ「オールスター☆ガラ」
ほとんど記憶の彼方なのですが、特に印象に残っているのが、「ばらの精」と「パヴロワとチェケッティ」に出演したコールプ、「グラン・パ・クラシック」のテリョーシキナ、「パヴロワとチェケッティ」のロパートキナ、「グラン・パ・クラシック」「エチュード」のサラファーノフです。

コールプは、中性的な役や少しコミカルな役もとても似合いますね。パヴロワ…の衣装もバラだったのがツボでした(^^;)
テリョーシキナは、本当に貫禄があってテクニックも安定しており、素敵なダンサーだなぁと思いました。
ロパートキナのパヴロワは、出てきてバーの所で1番のポジションをとっただけで、心を持っていかれてしまいました。それくらい、素晴らしい作品だったと思います。コールプのチェケッティも良かったですし。
サラファーノフは、元気いっぱいで、見ていて楽しくなるようなダンサーですね。「エチュード」は、クラシックバレエの洪水のような作品で本当に「お疲れ様!」な作品なのですが、一番張り切って踊ってくれていたように思います。…髪型は微妙ですけど(^^;)

●マリインスキー・バレエ「白鳥の湖」
オデット/オディール:ウリヤーナ・ロパートキナ
ジークフリード王子:イーゴリ・ゼレンスキー
ロットバルト:レオニード・サラファーノフ

見たかったロパートキナの白鳥。現れた時から、素晴らしかったです。特に腕の動きは絶品。
それだけに、ゼレンスキーの不調は残念。リフトなどかなり省略していたようですし、ジュテの後、グラッとなった時「腰、やっちゃった?」とドキッとしてしまいました。
ゼレンスキーは、好きですし見られたことはとても嬉しいですけど、無理せずにロットバルトのサラファーノフと交代した方が良かったような気もします。(サラファーノフ、悪魔メイクでお坊ちゃまフェイスの面影はまったくありませんでした^^;)
足腰万端なゼレンスキーをまた見たいと思います。

●新国立劇場バレエ「シンデレラ」
シンデレラ:アリーナ・コジョカル
王子:フェデリコ・ボネッリ
義理の姉たち:マシモ・アクリ、篠原聖一

2006年の〆がこの「シンデレラ」でした。シンデレラという作品は、踊りにこれと言った名シーンというようなものは無いような気が(私は)するのですが、それぞれのキャラクターで、とても楽しめました。特にアグリーシスターズの半ばやりすぎにも思えるような演技が会場を沸かせていました。大柄なアクリさんを肩に乗せた市川さん@ウェリントンお疲れ様でした(^^;)
コジョカルは、可憐なシンデレラ。ただ、1幕ではあまり可哀想な感じはしませんでした。根は明るくてしっかりものなんだけど、あまりに強烈な姉たちにその個性を封印されているというか…。でも、表情や演技の端々にしっかりさが滲み出ていました。
ボネッリは、あまり存在感がなかったかなぁ。まあ、元々この作品の王子はそれほど存在感のある演出ではないですよね。かなり前方で見ていたので(こんなに前で見たのは初めてかも?)リフトの時などにボネッリの腕がものすごくプルプルしているのが見えてしまって、結構ドキドキしてしまいました。
前で見るのも良し悪しですね、コール・ドの美しさもあまり堪能できませんでしたし。
でも、2006年の〆として、とても楽しい気持ちで劇場を出ることが出来ました。


2006年に見たバレエの舞台の中で一番印象に残ったのは、世界バレエフェスティバル全幕プロの「ジゼル(コジョカル&ルグリ)」かなぁ。すごく感動した覚えがあります。

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