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2008/11/20

東京バレエ団「ジゼル」鑑賞昼

★2008年9月13日(土)13:00開演 ゆうぽうと1階2列にて鑑賞

ジゼル:上野水香
アルブレヒト:高岸直樹
ヒラリオン:後藤晴雄
ミルタ:田中結子


すっかり遅くなってしまいましたが、上野水香さんのジゼルデビューです。
家の中から出てきた、水香さんは名前の通り、とても瑞々しいジゼルでした。上のベストは鮮やかなブルー、スカートは水色。ご本人の意見を取り入れた衣装だそうでとても似合っていました。
相手役の高岸さんは、若干保護者っぽい雰囲気を漂わせていましたが、ジゼルをとても大切に思っている事は伝わってきました。
上野さんは背が高いのでどちらかと言えば、ミルタが似合うのでは…などと思っていたのですが、そんな心配は杞憂でした。ジゼルがとても似合っていました。

一幕の見せ場、狂乱の場はとても良かったと思います。髪を振り乱し目が宙をさまよう様は真に迫っていました。特にいったんパタンと倒れ伏した後、むくっと起き上がった時の視線はぞくっとしてしまいました。
自分的には、かなり感情移入してしまいました。
2幕も、高岸さんとの呼吸が良く合っていたのか、浮遊感も良くありました。
朝が来てアルブレヒトが助かったと分かった時の優しい顔も良かったです。
再演が楽しみだと思いました。

意外に良かったのが、後藤さんのヒラリオン。いつも見る木村さんのヒラリオンじゃなくて最初はがっかりだったのですが、後藤さんも良かったです。
木村さんのヒラリオンは朴訥で真面目な森番ですが、後藤さんはお調子者で空気読めなさそうな感じでした。
木村さんは、真面目にジゼルに迫るのですが、後藤さんは自分のことをジゼルが好きなんだと思いこんでいるようでした。こういうヒラリオンがいてもいいですねhappy01

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