東京バレエ団「白鳥の湖」鑑賞
★2009年3月14日(土)18:00開演 ゆうぽうと1階9列にて鑑賞
オデット/オディール:上野水香
ジークフリート王子:高岸直樹
ロットバルト:後藤晴雄
水香さんが東京バレエ団に移籍してから、初めて見る白鳥。なぜか、いつも彼女の白鳥の時は都合が悪くて。
1幕のパ・ド・トロワの長瀬さんが目を引きました。
若々しく勢いのある踊り。見ていて気持ち良いですが、もう少し力を抜いた方がいいかなと思う箇所もありました。
でも、東バの男性ダンサーの中では背も高い方なので、今後貴重な存在になっていくのかな。
それとパ・ド・トロワの冒頭、女性の跳び蹴りをサポートするようなリフト、難しそうでした![]()
いつもは後ろの方で見ているからあまり意識していなかったのか、他の人が上手に出来ていたのかは分かりませんが。
道化の松下さんは、溌剌として愛嬌もあって良かったと思います。
2幕、オデットと王子の出会いが良かったです。オデットのとまどいと、王子がオデットを愛しく思う気持ちが伝わってきました。
水香さんは、やっぱりオーラがあると思います。以前見た時よりも、特に上半身の優雅さが増しているような印象を受けました。が、何カ所かアンシェヌマンがぎこちなく見えてしまう瞬間があったように見えたのは気のせいでしょうか。
オディールは自信満々に踊っているのがとても良かったです。目の表情がとてもいいと思いました。
それにしても、何度も言うようだけど、あの花嫁候補たちの衣装だけでもいい加減リニューアルしてあげるわけにいかないのでしょうか。
何年も洗っていないカーテンみたいに黒ずんでいて、泣けてきます(;ω;)せめて漂白してあげて。
ロットバルトは、湖のシーンでは完全に梟の化身なので、鳥の翼と鳥の仮面というのは分かるのですが、3幕に人間に化けて出てくる時も、鹿の角生やしたヘルメット被ってくるので、顔がほとんど見えませんでした。
以前からあったかなぁ、あのヘルメット。あまり記憶になくて![]()
井脇さんの抜けたスペインは、淋しかったなぁ。木村さんが引っ張っていた印象を受けました。
もっと悪いオーラを醸し出してほしい。奈良さんに今後期待したいと思いました。
高岸さんは、パワフルに優雅に王子を演じてくれました。年齢を考えれば、ものすごいパワフルな王子でした。
水香さん、高岸さん、最後までちゃんと顔が見えなかった後藤さん、お疲れ様でした![]()
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