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2009/06/21

東京バレエ団「ジゼル」鑑賞

★2009年6月14日(日)15:00開演 ゆうぽうと1階8列にて鑑賞

ジゼル:上野水香
アルブレヒト:フリーデマン・フォーゲル
ヒラリオン:後藤晴雄
ミルタ:高木綾
ドゥ・ウィリ:乾友子/奈良春夏

水香さん主演のジゼルを見るのは2回目。
フォーゲルとのペアも楽しみにしていました。
フォーゲルは本当に王子様だなぁ。気品あるというより、若々しい王子。
時々、ジュテの着地音が気になる場面もありましたが、踊りそのものはとても綺麗でした。
水香さん、登場して少しの間はちょっと硬い感じがしたのですが、徐々に踊りが柔らかくなっていくのがわかりました。
狂乱の場は、前回と同じく(インパクトは前回の方が上だった気が…)逝っちゃっていました。
2幕、フォーゲルは黒マントがなかなか似合っていてグーgood
ミルタの高木さん、最初に背景後ろからパ・ド・ブレで登場するところ、もう少し滑らかだったらなぁと思いました。
威厳という点でも、もうひと頑張りといったところでしょうか。
私は井脇さんのミルタが大好きだったので、ちょっと点が辛くなってしまうのかも知れません。

水香さんの斜め後ろを向いてのジゼルポーズ(両手をクロスして胸の前に、うつむき加減の4番)は、絵のように綺麗でした。そこだけ切り取って写真にしてほしいほどcoldsweats01
フォーゲルのヴァリエーションも、柔らかくてとても綺麗でした。上半身を深く反らせる辺りなど、マラーホフを彷彿とさせました。終盤のミルタに吸い寄せられる時のブリゼは、マラーホフやルグリのが頭にこびり付いているのでもう少し滑らかさが欲しかったかな(比べちゃダメだよね、うん)
水香さんの衣装の羽、あれいらないような…。前回も、羽に衣装が引っかかっていたし、今回は少し羽の角度を変えたのか序盤は良かったものの、クライマックスではやはり引っかかってしまっていました。
それが気になって、舞台に集中しづらくなるので(フォーゲルがさりげなく直してあげていましたが)もう少し考えて欲しいものです。
それはともかく水香さんのジゼル、今後ますます極めていってほしいと思います。

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