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2010年11月

2010/11/06

「エトワール・ガラ Aプロ」鑑賞

★2010年8月1日(日) 14:00開演 オーチャードホール3階席にて鑑賞

【第一部】

◎「シルヴィア」第一幕より
振付:J.ノイマイヤー/音楽:L.ドリーブ
シルヴィア・アッツォーニ/アレクサンドル・リアブコ

シルヴィアがシルヴィアを踊ってくれましたw
アッツォーニの長いウェイビーな金髪が、女神感をアップしていました。
リアブコのアミンタを翻弄していました。
アッツォーニの脚のライン、好きですheart01

◎「カルメン」よりパ・ド・ドゥ
振付:R.プティ/音楽:G.ビゼー
エレオノーラ・アバニャート/マチュー・ガニオ

二人の踊りは嫌いじゃなかったけど、もう少し官能的な雰囲気が欲しいと思いました。
フェリやタマラで見た、ルルベを強調しながら、観客を見下ろすようなポーズがあまり印象に残らなかったような…?
マチューは時々サポートが不安な時があり、踊り込んだらもっと良くなるのかなと思いました。

◎「天井桟敷の人々」よりスカルラッティ・パ・ド・ドゥ
振付:J.マルティネズ/音楽:D.スカルラッティ
ドロテ・ジルベール/ジョシュア・オファルト

無音で始まり、無音で終わった踊り。無音の最高の緊張感の中、コンビニ袋のようなものをガサガサさせてた奴、許すまじ凸(`Д´メ)
ドロテとジョシュアは、とても良かったです。ドロテは、かなりいい意味で貫禄が出てきましたね。

◎「フェリーツェへの手紙」(世界初演)
振付:J.ブベニチェク/音楽:H.I.F.フォン.ビーバー
バロック・ヴァイオリン:寺神戸亮
イリ・ブベニチェク

カフカが婚約者フェリーツェに送った500通の手紙を元に創作された作品だそうです。
タイトルどおり、手紙がキーアイテムで、手紙を書いたり天井から無数の手紙が降ってきたり…。
手紙を見ながら、喜んだり失望したり、体中で表現していました。
手紙を踏んで滑ったりしないか、少し心配でしたsweat02

◎「人魚姫」第一幕より
振付:J.ノイマイヤー/音楽:L.アウアーバッハ
シルヴィア・アッツォーニ/アレクサンドル・リアブコ

人魚姫は、青白いメイクに青い長袴(ものすごく長い)を着けて踊っていました。
あの裾をさばきながら、踊るシルヴィアはすごいcoldsweats02
腕だけで身体を支えるように横たわり、膝を折り曲げるだけで(逆エビのような体勢)本当に人魚に見えました。
リアブコとのパートナーシップも素晴らしく、以前来日公演をした時に全幕を見られなかったことを後悔しました。

◎「アルルの女」よりパ・ド・ドゥ
振付:R.プティ/音楽:G.ビゼー
エレオノーラ・アバニャート/バンジャマン・ペッシュ

エレオノーラは、カルメンよりこちらの方がいいと思いました。
恋人の心が離れていってしまう切なさが伝わるような踊りでした。 
ペッシュは、後半どんどんテンポの速くなる曲に合わせ、畳み掛けるように死へと突入していく踊りはとても良かったです。

【第二部】
◎「三銃士」全一幕(世界初演)
振付・衣装・舞台装置:P.ラコット/音楽:M.ルグラン
ミレディー(謎の女):マリ=アニエス・ジロ
リシュリュー(枢機卿):バンジャマン・ペッシュ
コンスタンス(侍女):エフゲーニヤ・オブラスツォーワ
ダルタニアン:マチアス・エイマン
アンヌ王妃:ドロテ・ジルベール
ルイ13世(国王):マチュー・ガニオ
三銃士
アトス:イリ・ブベニチェク
アラミス:ジョシュア・オファルト
ポルトス:アレクサンドル・リアブコ

とにかく、場面転換の忙しい作品w
セットはほとんどなく、バックに映像を映すことで対応していました。
これ、普通に全幕作品に改訂しても良いのではないでしょうか。
印象に残ったのは、三銃士のとても楽しそうなパ・ド・トロワ。
もし、全幕作品になったとしても、こんな贅沢なキャストにはならないと思うので、思いっきり楽しみました。
ミレディーのジロは、これ以上ないくらいに格好良く、コンスタンスのオブラスツォーワは本当に可愛らしい。
国王や王妃も、バンバン踊ってくれるので見ていて飽きませんでした。

全体的にとても楽しいガラでした。

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